豊洲市場の盛り土問題について

久しぶりに飲んだ従弟が配管工をやっていて、豊洲の話になりました。
基本的に北海道を拠点に活動しているのですが、声さえかかれば日本全国どこにでも行きます。
やはり彼らは建築に携わる者としては、いま世間を賑わしている『豊洲市場の盛り土問題』は気になるところのようです。

豊洲市場の建設工事には、彼の顔見知りの職人さんも行ってるんです。
元々、土壌から汚染物質が検出されるから、盛り土を行なう予定だったが地下室になっていた、て言う話だったのに、上の都議会の勝手な判断で予定を変更したという事もありえない話しなんですが、初めの設計の段階で地下室が無いという事自体も彼らからしてみればありえないと思ったそうです。そりゃそうだ。

基本的にマンションやビルには、必ずピットと呼ばれる地下空間があり、様々配管や電気が通っているんです。
これは、大型の建物にはほぼ100%無いといけないもので、彼らはここから潜って配管の修理りやメンテナンスを行なったりするんですから、要は、豊洲市場では当初の設計の段階で完成しても、ピットが無く万が一配管に異常がでても、修理はおろか調査する事すら出来ませんよね。

つまり彼が言うには、豊洲市場は計画の段階でもう既に破綻していたんだろうな、と思います。
この手の、所謂お役所仕事では良くある話しなんですが、結局振り回されるのは下の職人さん達なんですよね。

全くいい加減にして欲しいです。

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